CADシステムの基本知識
CAD利用技術者試験の資格には、1級と2級がありますが、いったい出題内容と言うのは、どのようになっているのでしょうか。
2級の試験範囲と言うのは、CADシステムの基本知識が問われます。
2次元や、3次元といったCADシステムの基本用語以外に、CADコマンドの使用方法などを正しく理解していることも、必要になります。
ハードウェアや、ソフトウェアなど、パソコンの基本知識に関しても、問われているようです。
また、パソコンに関する知識だけでなく、製図に関する知識も、当然のように問われます。
図面の見方や用語など、JIS規格に基づく製図の知識を吸収しておくことが、必要であると思います。
さらに、知的財産保護や情報セキュリティに関することなど、CADシステムの周辺知識などについても、出題範囲に含まれます。
1級の出題範囲と言うのは、実務に基づくものになっています。
各種条件を設定されていて、その条件に基づいて、作図する能力が実際に必要となってきます。
また、文章によって提示されたことを、図面化する能力も必要になります。
トレースなどの技術も必要となってくることから、1級の資格を取得するためには、2級とは比べ物にならないほどの準備期間が必要となってきます。
そのため、1級のCAD利用技術者試験をクリアした人は、実務に対応できる即戦力として、職につくことが可能であるようです。
CAD関係の転職や就職を考えている人は、ぜひ1級の資格取得を目指してください。
また、3次元のCADに関する資格もあります。
これは平成15年から始まった「3次元CAD利用技術者」と呼ばれているもので、転職や就職時の需要も多いものとなっているようです。